闇雲に自分の食べたいもの、好きなものだけを食べていたところから、自分の身体に合う食材を食べることにシフトしたことで、体調不良が治ったのはもちろん、他にもたくさんの恩恵がありました。
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これは私のように遅延型食物アレルギーがある人に限らず、食材の1つ1つに固有の栄養があり、それを食べる人との相性があります。
その相性が特に合うものを食事の中心にすることによって、かなりの体調の変化をもたらします。
私はこれを体感してから、食べ物はもはや美食の対象では無く、食は薬であり、人のポテンシャルを高めて、能力を開花させることができるアイテムだと実感しています。
ただ一時的な快楽としての食事、ストレスを発散させるための食事より、遥かに気分良く毎日が過ごせます。
意識して食材を選ぶ事でサプリメントを超える働きをしてくれるからです。
私が受けた恩恵は7つです。
①体調、体質の改善
今までの原因不明のだるさ、倦怠感、腹痛、便秘などの症状が無くなり、いつも身体が軽く、元気に過ごせるようになった。
②肌質の改善
プツプツ、カサカサ、ザラザラとしていた肌が滑らかになり、プツプツが出なくなり、サラサラ、スベスベに変わった。
③髪質と地肌の改善
髪の毛が細く、油っぽく、毛穴に詰まりがあったのが、髪の毛一本一本がしっかりして、密度も濃くなり、毛穴の詰まりも解消されていった。
④体臭の改善
穀物臭ような体臭がするようになって気になっていたのが、しなくなった。
⑤思考がクリアになった
頭が働かず、ぼーっとしたり、イライラしたり、悲観的になったりしていたのが無くなり、いつもスッキリと明晰になり、物事を深く考えられるようになった。
⑦インスピレーションが高まった
体調と思考がクリアになる事で、インスピレーションが降りやすくなり、行動できるようになった。
これらのように多くの変化が私にはありました。
特にアレルギーがあるような敏感な体質の人は、知らず知らずのうちに影響を受けています。
身体はもちろんの事、これほどまで頭や思考に影響が出ているとは思いませんでした。学生時代よりも、今の方が遥かに頭がクリアに働きますし、物が覚えられます。
ぼーっとしたり、深く考えられなかったのは体質や個人の資質では無かったのです。
自分の持っているポテンシャルを全然発揮出来ていなかったからです。
このように、自分の本質とは別のところで、能力が押さえつけられていたのです。
これはとても悔しいし、めちゃくちゃ勿体無いことです。もっともっと本当の力が発揮できるのです。
誰もが口にしている食事ですが、そこに本当の意味で意識を置いている人はわずかです。
心当たりがある人は一緒に改善していきましょう。