『本音で生きる』ブログ

自分で人生を創っていく人のためのブログです。

かぶれを自然治癒力で治すには?

 

これは砂糖断ちをする前のことですが、右手の中指の付け根にある第3関節部分にプツプツが出来てちょっと痒かったので、虫に刺されたのかな?と思って白花油やホノザルベを塗っていたのですが、一向に良くなりませんでした。

 

 

 

かなり長い間チクチクとした痒みがあって、少し良くなったり、また悪くなったりを1ヵ月くらいずーっと繰り返していました。

 

指の付け根付近ということで、頻繁に手を洗う部分だったのも長引いた原因かもしれません。
痒み止めも効果が無く、むしろ何も塗らないほうが良かったのでは?と思うくらいです。

 

もう虫刺されという感じでもなく、かぶれている状態になってしまいました。少しジュクジュクした感じもあります。

 

いつ治るんだろう?というくらい長引いていたのですが、ある方法を試してから一気に良くなったので、お話ししたいと思います。

 

こういうどうしたらいいか分からない、原因がよく分からないかぶれってたまにあると思います。私はステロイド剤など強い薬は使いたくないので、どうしようかな?と思っていました。

 

そこで試してみたのが、塩水で洗うことです。
よく海に入ったらアトピーが良くなったとか聞きますよね。調べてみるとウルシかぶれにも塩水が効くようです。

 

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それを真似して、塩水を作って手を洗ってみました。そしたらすぐに痒みが引きました。皮膚の表面も乾燥してジュクジュクしなくなりました。

 

1日、1〜2回ほど洗っていますが、2日目の時点でかなり良くなってきています。 

4日目まで塩水で洗いましたが、その時点で塩水で洗うのはやめて、自然治癒力にまかせました。

治る過程でカサブタになるような痒みが数日あったのですが、それは我慢して過ごしていました。

痒みと共に綺麗な皮膚が出来始めて、1週間経った今はほとんど治っています。

 

やり方は簡単で、海水程度の塩水(100mlの水にで3~3.5 gくらいの塩の量)を作って、患部を洗うだけです。洗ったら真水で洗い流します。

 

塩の力は凄いですね!下手に何かを塗るより修復が早いです。痒くないですし、さらっと乾燥しているので『あ、もう治りそう』というのが感覚的に分かります。

この『もう治りそう』という感覚になることが大事ですね。

 

普通の虫刺されも、痒み止めが無ければ、塩水で洗えば痒みが抑えられるかもしれませんね。
私は今は砂糖断ちのおかげで、虫にほとんど刺されなくなりました。

 

 

この塩水洗いを知っておくと、お手当が最小限で済みます。

 

皮膚の状態でかぶれている時が1番厄介だなと感じています。
かぶれる原因は薬品とか化粧品とか、植物とか虫とかいろいろですが、その上に何かを塗っても余計に悪化することがあるので、注意が必要です。むしろこれ以上何も付けたくないですよね。

 

そんな時、塩水なら、塗って洗い流すだけなので、清潔に保てますし、皮膚に何も乗せなくていいので、それがすごく心地いいです。

 

もし、かぶれることがあれば、ステロイド剤や痒み止めを使うよりも、塩水で洗うのも一つの方法です。

 

しっかり様子を見ながら試してみてくださいね。