先日、虫に刺されなくなった記事を書きました。本当に砂糖断ちの効果は素晴らしく、『今まで虫に刺されていたのは何だったの?』と思うくらいです。
蚊取りグッズを使ったり、虫除けスプレーしたり、虫に刺されたら痒み止めを塗ったりしていたのは、随分ストレスだったんだなぁと感じます。
今でも一応刺されないようにしていますが、刺されてもちょっと痒いかな?くらいです。腫れもすぐに引きますし、今までみたいに、痒くて堪らなかったり、何日も赤く腫れ上がることはありません。
もうほとんど刺されないし、刺されても大したことないのは、気持ちも身体も本当に安心して過ごせます。何より虫に刺される恐怖から解放されたのが嬉しいです。
実はこの『虫に刺されたくない!』という願いは、私がめちゃくちゃ望んでいたことです。
7月後半くらいから、虫に刺される度に『虫に刺されなくなるようにして下さい!』と切実にお願いしていました。
連日の猛暑で暑い上に、虫にまで刺されたら気分良くなんていられません。とにかく嫌だ!と思っていたので、すかさず願いました。
笑っちゃうくらい些細なお願いですが、人によっては『そんな事願ってどうするの?願ってもムダじゃない?』と思うかもしれません。
またはそんな事を願おうという意識すら無いかもしれません。
これまでの私が正しくそうでした。
でも今の私は、願えば何かしらの形で叶えてくれる力が働くことを知っています。だから願わないなんて損ですよね。
なので私はしつこく願っていました。そうしたら、思わぬところでいつの間にか叶っていたのです。
虫に刺されないために甘味料を抜いた訳ではなく、ただ自分がもういらないからそうしただけです。
虫に刺されやすい人の特徴で甘いものが好きな人という知識は少しありました。
私は甘味料として甜菜糖を使っていましたが、それも1日に小さじ1杯という少量しか使っていません。なので、それがここまで影響しているなんて考えもしませんでした。
体験ってすごいですよね。全く取らないと、小さじ1杯の差が如実に出ます。甘味料をちょっと控えるでは意味がないことが分かります。こんな時に、知識と体験の差が現れます。これだから人体実験はやめられないです。笑
『願う』ってすごく面白いです。今回のように知識としてあっても気づいていないことを、思わぬところから教えてくれます。きっとそんな事がたくさんあるはずです。
今回も斜め上から気付かされたので『あっ!そうだったんだ!』と実体験で知ることができました。そしていつの間にか願ったことが叶っていました。
これを自分の努力と知識だけで解決しようとしていたら、もっと時間がかかっていたと思います。
これだから『願う』ことはやめられません。願望実験の最強のツールです。