田舎に住んでいると、都会ではありえないような虫たちに出くわします。
その数と大きさは虫が苦手な私にとって恐怖です。どこから入ったの⁉︎と思うような虫が家の中にいることがあります。
その中にただの蚊ならまだしも、強烈な痒みをもたらす虫がいます。
私は去年、久しぶりに田舎の方に引っ越したため、その洗礼を受けました。痒くて痒くて仕方がありませんでした。
また、猛烈な暑さであせもも出来てしまい、痒みに本当に悩まされました。
蚊くらいの痒みなら以前に紹介した『白花油』が大活躍なのですが、そうも言っていられないくらいの痒さです。
搔かずにはいらない、でも掻いたら跡になる。。
そんな時の救世主として見つけたのが『ホノザルベ』です。
ホノザルベはステロイドや乳化剤が入っていない安心な塗り薬です。
大人だって痒いですが、子どもならなおさら痒みを我慢することなんてできませんよね。
子どもや赤ちゃんにも使える痒み止めです。
虫刺され、あせも、かゆみ、やけどなど広い用途で使えます。
【内容成分】本剤100g中
アミノ安息香酸エチル 0.78g
ジフェンヒドラミン 1.00g
フェノール 1.96g
添加物として、チンク油、バレイショデンプン、ボレイ末、l-メントールを含有する。
乳化剤が入っていないため、少し手間がかかりますが、その分安心です。
付属のスティックで底からしっかり混ぜて、スティックに取って使います。
匂いは薬品っぽいですが、強くはありませんので、塗れば気になりません。
ただ、塗ったところは白くなります。白くて乾燥したサラサラした状態ですので、あせもにいいですね。赤ちゃんのオムツかぶれや、その予防にも使えます。
ちょっと手間はかかりますが、痒みによく効いてくれますので、手放せません。
白花油はササっと手軽に塗り直せるところや、透明で跡が残らないところがいいですが、匂いがあるのと、強烈な痒みには足りないところがあります。また、白花油は2歳以下の子どもには使えません。
ホノザルベは痒みに強く、匂いも少ないのがいいですが、塗ったところが白くなるのと、混ぜる手間があり、塗り直しがしにくいところがあります。ですが、赤ちゃんにも使えるのがいいところです。
私は白花油とホノザルベを使い分けることで、ストレスなく過ごすことができています。
この2つがあると、汗をかく夏の間も、虫に刺されても、安心して快適に過ごすことができます。