『本音で生きる』ブログ

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体調不良の原因は遅延型食物アレルギーでした

 

食物アレルギーの中で、即時型と呼ばれるものは、とても分かりやすく、食べるとすぐに蕁麻疹が出たり、1〜2時間くらい経って腹痛や下痢になったりします。

みなさんも一つくらい身に覚えがあるのではないでしょうか?

 

 

それに引き換え、遅延型の食物アレルギーは、すぐに症状が出ずに、長く積み重なることで徐々にその症状が現れてきます。

 

これがとても分かりにくいので、いつの間にか慢性的な不調を引き起こしたり、イライラしたり、気分が悪くなったりします。


また、自分はそういう体質だと思って、違う病気のアプローチをすることで、より原因がわからなくなり複雑化します。

 

私はこの遅延型食物アレルギーに長い間気づかず、苦しい思いをしてきました。


なんでいつも体調が悪いんだろう?
なんでこんなに苦しいんだろう。
みんなは元気なのになんで私だけ?

きっとそんな人はたくさんいるのではないでしょうか?

 

何が原因かわからず悩み続け、様々なことを試した経緯を以前の記事でも書きました。

 

【関連記事】

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・私が美肌と健康を取り戻すまで②【食生活編①】

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遅延型食物アレルギーの存在を知らない人も多いかもしれません。

なぜなら今の世の中は食事が、いかに美味しいか、いかに手軽に食べられるか、いかに見栄えが良いかが重要視されているからです。

 

また、それとは別にCMや広告では薬やサプリメント、機能性食品がたくさん紹介されています。

食事では快楽を追い求め、何かトラブルが起きれば薬やサプリメントで解決しようとします。

 

私はこの食事とトラブルが切り離された考え方に疑問があります。

 

トラブルが起こっているのであれば、そういったアイテムを手に取る前に、どうしてその症状が現れているのかを見ない限り、焼け石に水です。

 

一般的に良いとされている健康食品や発酵食品でも、人によって合わないものはたくさんあります。こんなものが?と思うものもあります。


そういったもので手っ取り早く何とかしようとするのでは無く、『そもそも何か合っていないものがあるんじゃ無いか?』と疑問を抱くこと。


そこが体調不良の根本的な解決への道になります。