今回の『自分に合った食材の選び方』シリーズは健康な人には問題ないけれど、腸に炎症のある人、胃腸が弱い人、アレルギーのある人に『こういうところに気をつけて食材を選ぶといいよ』というポイントをお伝えしてきました。
食材や食品の情報として多いのが、いかに栄養があるか、優れた特性があるか、栄養素の○○がどのくらい入っているか、○○の症状に効くなど、とにかくプラス面が過剰にピックアップされています。
または、モチモチ感やクリーミーさ、口どけの良さ、脂のノリ、ふわふわ感、リッチな甘さなど、とにかく美味しさや見た目の良さが求められます。
身体が弱っている人や、調子が悪い人にとっては、そう言ったものは過剰で消化が難しいものたちです。
ここでは、いかに刺激にならないか、いかに腸に炎症を起こさないか、いかに消化しやすいかというポイントに絞ってお伝えしてきました。
この土台を作っておくことで、いろいろな食材にチャレンジできますし、調子が悪くなれば、いつでもこのホームに戻ってくることができます。
健康や美肌、明晰な思考にとっても、揺るぎない土台です。ぜひこの土台を自分のものにしていってください。
【自分に合った食材の選び方一覧】
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アレルギーの人も、そうじゃない人も気をつけてほしいもの一覧です。