仕事って生活の中でどのくらいの位置づけですか?何を大切に仕事を選んでいますか?
私は他の人よりかなりこだわりがあって、ものすごく執着があるのがこの分野です。家族とか友人とかよりも、大きな部分をしめています。
『自分の好きなこと、やりたい事を仕事にする』
簡単なようで1番難しいのがこの部分です。これまでこの部分を妥協せずに求め続けてきました。どんなに時間がかかっても、この部分を疎かにはしません。
なぜかというと、単純に『費やす時間が長いから』です。どんな仕事を選んでも、一日の大半を使いますよね。何をするかで、人生の充実度が大きく違ってきます。
ここを『生活のため』と割り切って考えると、途端に人生がつまらなく、退屈で苦痛なものに変わります。
個人で仕事をする場合は尚更そうなってきます。生活の全ての時間に関わってきますので、プライベートと仕事の区別が無くなります。
これは悪い意味では無く、仕事も含めて『生きること』だからです。それくらい楽しくて、夢中になれるものを仕事に選んでいます。
興味ない仕事を選んで、ワークライフバランス取るという認識がそもそもありません。
夢中に取り組むものが仕事になるという感じです。私はそうじゃないと生きられないんですよね。
この夢中になること、集中している時間が何よりも楽しい時間です。命が喜んでいます。
それが仕事を選ぶ価値であり基準です。
命を燃やす仕事っていいですよね。
そのために生きていると言っていいかもしれません。すぐには見つからないかもしれないけれど、自分の興味のあることを突き詰めていくと必ず見つかります。
転職する時は今の仕事の好きなところ、嫌いなところを洗い出して、自分の好きな分野で、嫌いなところを含まない仕事を選んでいくと、段々と理想の仕事に近づいていきます。
どんな仕事も自分が何かしら惹かれてその職についたなら『ここは好き』という部分があるはずです。そこをしっかり把握していきます。
自分の性質に合っているかも大切です。
仕事と自分の相性だって、最初から分からないですよね。だから転職してより良い仕事を選ぶ必要があります。
その時に、闇雲に条件で選ぶのでは無く、この棚卸しがとっても重要になってきます。
仕事って生きること、生活そのものです。
何をして毎日過ごしたいですか?何に命を使いたいですか?
そこに求める仕事へのヒントが隠されています。
心の底からやりたいものがあるなら、それで生きる道が必ずあります。諦めたら終わりなので、一生をかけてその道を探すのだって、楽しい生き方ですよね。
それこそ夢中に生きられます。