どこか企業に勤めるのでは無く、自分で仕事をしていく場合、1番大事なのが『何を仕事にしていくか』だと思います。
既にスキルがある人、やりたい事がある人は別ですが、起業したい人が1番悩むのがここですよね。
自分には何ができるか、どんな商品を作っていくのか。スキルを販売するのか、物を作るのか、たくさん方法があります。
人って興味がないものは打ち込めないものです。そんなものを選んでも苦痛でしかありません。じゃあ、興味があるもの、好きなものって何なのか？
そのれが1番わかりやすいのが、自分が1番疑問に思うものです。
もっと知りたい、もっと追求したい、もっと体験したい、もっとやりたい、これはどうなっているんだろう？どうしたらうまく行くんだろう？と感じるものです。
長く興味があることは、そんなものが多いはずです。これについてはいくらでも語れるとか。この楽しさを分かち合いたいとか。人よりこだわりがあるとか。人と違う視点があるとか。
長時間していても飽きないものです。いつもそれについて考えている、ということもそうです。
やりたい事より、やらざるを得ないことと言ってもいいかもしれません。どうしてもやってしまうことです。
ちょっとしたことでいいんです。ファッションが好き、お化粧が好き、釣りが好き、料理が好き、ゲームが好き、マンガが好き。毎日何かしらしていると思います。
そんな中に核となる好きが隠れています。
何かを仕事にする時って、軌道にのるまで時間がかかるものです。途中で諦めたくなるときも、もちろんあります。でもそこに興味があれば続けられます。
自分にどれだけの興味があるのか、仕事にするまでに手っ取り早く確かめる方法があります。
それは、その興味のあることについてブログを書いたり、作品を作ってInstagramで投稿したり、YouTubeで発信することです。これが1番分かりやすいです。
自分がそれほど興味が無いことは、1ヶ月経たないくらいで嫌になってきます。逆に1ヶ月以上経ってもまだまだやる気があることは続けられます。
習慣化して継続するにも21日間の法則があります。これはイヤイヤやっても仕方ないことですので、無理に習慣化する必要はありませんが、自分の興味のある事を、21日間ですら発信できないのは、続けていくには無理があります。
1回やって諦める必要は全く無いです。続かない方が当たり前です。いろいろやってみてどれが続くか確かめてみるといいと思います。
それくらい好きなものって曖昧だし、仕事にしたいと思っていたことでも、やってみてやっぱり違うと思うことは、しょっちゅうあります。
試行錯誤してまずは一つ、この自分の核となる興味のあることを見つけられたら、大きな一歩になります。
そこから発信を続けることで、何が商品になるのかが見えてきます。
起業するより前に、まずはこの核を見つけることをおすすめします。
