梅雨も終わって夏真っ盛りですね!毎日暑くて暑くて、こんな時期はフルーツが美味しいです。
夏といえばスイカですね!スーパーにも美味しそうなスイカが並んでいます。やはり旬のフルーツは美味しいですよね。
今日はそんなフルーツについて、身体に合った選び方です。注意するポイント2つについてお話ししていきます。
①身体を冷やすフルーツに気をつける
今はスーパーに行けば旬のフルーツも、そうじゃないフルーツでも簡単に手に入ります。輸入されているものも多いですよね。
フルーツの80%〜90%くらいが水分です。ビタミンやミネラル、食物繊維もありますが、ほとんど水分を食べているようなものです。
1番気をつけることで、フルーツ全般に言えるのは、身体を冷やしやすいということです。
これは南国で育ったフルーツだからということではありません。
多少はそういった傾向もあるかもしれませんが、
フルーツによって異なります。しっかり自分の身体で体感してみて下さい。
いくら美味しくて、ビタミンを含むフルーツでも、身体が冷えると一気にマイナスに傾きます。冷えは万病の元ですからね。
特に、スムージーなど毎日たくさんのフルーツを飲む習慣がある人は気をつけて下さい。
糖分も含みますし、ピューレ状にしたり、ジュースにすると血糖値も上がりやすくなります。
身体にいいから、ビタミンが多いからと機械的に食べずに、まずは、どんなフルーツなら身体を冷やさないか?自分に合ったフルーツはどれかということを見つけていって下さい。
そうすることで、身体を冷やすものは控えめに、冷やしにくいものはたっぷりと食べることができます。
もちろん暑い夏に意図的に身体を冷やすフルーツもいいと思います。
手軽にフルーツが食べられる分、いつの間にか冷え性になっていることがあります。
私はバナナが冷えやすいので、たまにだけ食べるようにしています。3日くらい連続して食べると身体が冷えるのが感じられました。
ですが、きっと毎日食べても大丈夫な人もいると思います。そして、季節によっても変わると思います。
人によって、冷える冷えないは違うので、やっぱり自分の身体との相性が1番大切です。
②フルーツの酸味に気をつける
もう一つ大事なのが酸味です。
フルーツは酸味が多く含まれているものがあります。
レモンは代表的ですが、柑橘類やスモモ、パイナップルなど酸味が強いフルーツがあります。
健康的な人には問題なくても、胃腸が弱い人、腸に炎症がある人にとってはこの酸味がダメージになります。
酸味の強いフルーツが苦手な人もいるかもしれません。
毎日食べるフルーツには、酸味の少ないものを選ぶことも大切です。
生のフルーツで食べにくいものは加熱して、コンポートやジャム、にしてもいいですね。
さて、ここでも自分で作るランキングが役に立ちます。
フルーツでも自分にとってのランキングを作ってみてください。
①1番影響が無くて、毎日食べられるもの。
②①ほどでは無いけれど、頻繁に食べても大丈夫なもの
③たまに食べるくらいは大丈夫なもの
④楽しみのためにごくたまに食べる物
⑤出来れば避けたいもの
フルーツは毎日食べない人も多いかもしれません。
毎日食べる人は特に、身体が冷えていないかを観察しながら、胃腸の調子もみてください。
旬のフルーツは美味しいもの。上手に取り入れていきたいですね。
【関連記事】