『本音で生きる』ブログ

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重曹シャンプーとクエン酸リンスで全身を洗う。1番快適な使い方

 

連日の暑さで、夜になれば汗で髪の毛も、身体もベタベタして不快ですよね。
綺麗サッパリ洗い流したいものです。

 

長年いろいろなシャンプーやボディソープ、石鹸などを試してきましたがコレ!と思えるものには出会えませんでした。


アミノ酸系のシャンプーやオーガニックシャンプー、石鹸シャンプー、ハーブシャンプー、湯シャンなども試しましたが、どれもいまひとつ合いません。

 

そんな時に試してみてすごく良かったのが、重曹とクエン酸によるシャンプーとリンスでした。

 

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しかも、私の場合は髪の毛だけでは無く、顔、身体まで全身に使うことで、ものすごく気持ちよく洗えたのです。


これがとても合っていて、今までに無い洗い心地と、サッパリ感に病みつきになりました。

 

 

また、めんどくさがりの私に手軽さがピッタリでした。重曹とクエン酸で、髪の毛も顔も身体も全て洗うことができるなんて、なんて簡単なんでしょう。
頭からつま先まで同じもので洗うのは本当にラクです。

 

何より嬉しいのが、泡立たないことです。泡立たないから細かいところまで洗いやすいです。
そして、汚れはスッキリ落ちるけど、皮脂を取り過ぎないので、カサカサしません。肌がもっちりスベスベになります。

また、自分に合った濃度に調整できるのも良いところです。

 

今日はそんな重曹とクエン酸を使った全身シャンプー&リンスについて、私なりの使い方をお話しします。

 

<重曹シャンプーの作り方と使い方>

 

【用意するもの】

重曹 (食用グレードのもの) 大さじ1杯
お湯 (1リットル〜1.5リットルくらい。濃度は自分に合うように調整する)
洗面器 3リットルくらい入るもの

※重曹シャンプーは毎回作ります。

 

【手順】

まずはシャンプー前に髪の毛をブラッシングしておきます。こうすることで汚れが浮き、シャンプーで汚れが落ちやすくなります。
これは重曹シャンプーじゃなくても同じですね。

髪の毛をシャワーで濡らし、指の腹を使って頭皮をしっかり洗っておきます。40℃くらいの熱すぎない温度がいいですね。 

洗面器の半分くらい(1リットル〜1.5リットルで濃度は調節する)に、40℃くらいのお湯をためて、重曹を大さじ1杯加えます。
重曹のザラザラした白い粒が完全に無くなるまでしっかり溶かします。残っていると頭皮が傷つく原因になります。

③で作った重曹シャンプーを少しずつ手に取って、髪の毛全体と頭皮に行き渡らせます。泡は立ちませんので、頭皮を指の腹で揉むように洗って下さい。しっかり洗えるので、長時間する必要はありません。

残った重曹シャンプーを顔や身体にも使っていきます。手にとって、顔や身体を撫でていきます。耳も汚れやすいので、指の腹をつかって細かいところまでしっかり洗います。
手だけで十分なので、タオルでゴシゴシする必要はありません。乾燥の原因になります。
気になるところだけタオルにつけて軽く擦って下さい。

全身洗い終えたらシャワーでしっかり洗い流します。特に髪の毛はしっかりすすいでください。

 

<クエン酸リンスの作り方と使い方>

 

重曹シャンプーは毎回作りますが、クエン酸リンスは原液の作り置きができます。たくさん作らずに早めに使い切って下さい。

 

【用意するもの】

クエン酸 (食用グレードのもの)大さじ2杯
プッシュポンプ付きのボトル容器、又はペットボトルなど300ml以上入る容器
水又はぬるま湯 300ml

お湯 1.5リットルくらい
洗面器 3リットルくらい入るもの

 

【手順】

水かぬるま湯を300ml用意して、クエン酸大さじ2杯を完全に溶かします。
溶けたらプッシュポンプ付きのボトル容器か、ペットボトルに入れて完成です。

重曹シャンプーのすすぎが終わったら、洗面器の半分くらい(約1.5リットル)に40℃くらいのお湯を入れます。
その中にクエン酸リンスを大さじ1杯(15ml)くらい入れて、よくかき混ぜます。混ざったら少しずつ手に取って、髪の毛に馴染ませていきます。これは頭皮よりも髪の毛全体に行き渡らせるようにします。
余ったらざっと身体にもかけておきます。

時間をあけずにすぐに洗い流します。しっかり髪の毛をすすいで、顔や身体も流していきます。

 

市販のシャンプーとは随分違うので、今までずっと市販のシャンプーを使っていた人がすぐに切り替えてるのは難しいかもしれません。
1週間に1〜2回から試してみるのが良さそうです。

ヘアカラーやパーマをしている人は持ちが悪くなるのでおすすめ出来ません。

 

重曹シャンプーだけだと髪の毛がキシキシするので、クエン酸リンスも合わせて使ってくださいね。

 

また、重曹シャンプーの濃度が高すぎると、髪の毛がパサパサして、乾燥の原因になります。最初は薄めに作るなどして、自分に合った濃度に調整してください。

 

このシャンプーは泡が立たないので、耳まで気持ちよく洗えるのが嬉しいところです。
耳ってなかなか洗いにくいですよね。複雑な構造の上、耳に泡が入るのもイヤですし、汚れが残りがちです。これなら指を使って綺麗に洗えます。

 

まさに全身丸洗いで、サッパリするので、興味があればぜひ試してみてくださいね。

 

もちろん髪の毛も食事同様、合う合わないがあります。自分で試して、カスタマイズしながらやってみて下さい。