『本音で生きる』ブログ

自分で人生を創っていく人のためのブログです。

砂糖依存から抜けるおやつの食べ方

 

甘いパン、甘いケーキ、甘いチョコレート、甘いお菓子たち。どれもすごく美味しいものですよね。ついつい食べてしまいます。

 

この砂糖や小麦粉、乳製品などを使ったパンやお菓子には抗いがたい魅力があります。それもそのはずです。どれもすごく依存性が高いものたちなんですよね。意思の力だけでやめるのはとても難しいです。

 

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そうじゃ無くても、毎日ストレスにさらされていると、息抜きがしたくなります。
そこに甘いものというのが、手近なストレス解消の手段になります。

 

このループからなかなか抜け出せません。
別にこれが抜け出せなくても、身体に何も問題無いならいいですよね。ただ美味しく食べて、ストレスも解消できてぴったりです。

 

でもそうではありません。それについてはこちらに詳しく書きました。

 

 

血糖値のことなども、もちろん大事ですが、何より私が問題だと思うのが、依存により自分の操縦権をあけ渡していることなんですよね。
やめたくてもやめられないのは、意思決定権が自分では無く、食べ物に移っています。

 

これが1番の問題だと思います。意思が弱いのでは無いんですよね。そこが怖いところで、食べ物に乗っ取られた状態になります。
また、自律神経が乱れることにより、悲観的になったり、イライラして怒りっぽくなったり、性格まで変えてしまいます。

 

なので、このループを出来るだけ早く断ち切ることです。そのためには『おやつ』を見直す事がおすすめです。

 

私が砂糖依存から抜けるために1番効果があったのは、おやつを4番目の食事として捉えたことです。

 

機能性低血糖症の状態になると、すぐにお腹が空きやすくなります。そこで甘いものなどをちょこちょこ食べていると、余計に血糖値のアップダウンが起こってしんどくなります。
なので、ガツっとお腹いっぱいにしてしまいます。

 

おやつに1番食べて欲しいのが卵です。


コンビニにゆで卵が売ってますよね。あれを2つは食べてください。それだけでかなりお腹がいっぱいになります。多すぎて食べられないなら1個でも大丈夫です。


それにりんごなどのフルーツをプラスします。タンパク質とビタミンCは相性がいいですからね。コラーゲンの生成を促してくれて、お肌にも最適です。

 

卵だけでは息抜きになりませんので、フルーツが入ることで甘みの欲求も満たせます。
こちらもコンビニには冷凍フルーツがたくさんあるので、活用して下さい。夏場は特に美味しいです。

コンビニのカットフルーツは添加物が入っているので、あまりおすすめできません。自分でフルーツを用意できるならそれが1番です。

 

ゆで卵2個とフルーツを食べたら軽く1食分ありますよね。タンパク質は腹持ちがいいですし、血糖値を上げないので、血糖値が不安感なときには特にいいです。また、フルーツもタンパク質と一緒に食べることで、血糖値が上がりにくくなります。

 

おやつは甘いものに頭が行きがちですが、甘いものを食べるのでは無く、タンパク質を食べるのがポイントです。おすすめは栄養の宝庫『ゆで卵』です。

このゆで卵とフルーツのセットは朝食にもおすすめです。準備が簡単なので、忙しい朝にもぜひ活用してください。

 

最初は、『え〜、おやつにゆで卵⁉︎』と思うかもしれませんが、すごく身体がラクになりますよ。

くれぐれも自分の体調を見ながら、取り入れてみてくださいね。