『本音で生きるシンプルライフ』ブログ

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毎日飲む飲み物が健康を左右する【自分に合った食材の選び方⑩】

 

毎日飲む飲み物は何ですか?

朝起きた時、ホッと一息つきたい時、夜眠る前に何を飲みますか?

 

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飲み物の好みも人によって様々ですね。
コーヒーについては以前お話ししました。

 

 

飲み物って、毎日のことですから、何を選ぶかで、かなり身体への影響が違ってきます。
いつもの如く、いかに身体にダメージを与えないかを大切に、見落としがちなポイントを3点をお話しします。

 

①植物性ミルクのレクチンに注意

 

パンと一緒に牛乳は定番ですね。コーヒーや紅茶に入れたり、ココアやホットミルクとして様々な飲み方があります。

 

でも、牛乳って本当に身体にいいの?と疑問に思う人が増えたため様々な植物性ミルクが販売されています。乳糖不耐症で牛乳が飲めない人も多いのではないでしょうか?

 

 

この植物性ミルクは主に穀物や豆、ナッツでできています。
ライスミルク、オーツミルク、アーモンドミルク、ヘーゼルナッツミルク、豆乳など様々なものがあります。

 

ここで注意したいのが、穀物や豆やナッツなど種には反栄養素のレクチンが多く含まれているということです。レクチンは発酵させたり、加熱しないと腸に炎症を起こす原因になります。

詳しくはこちらの記事に書きました。

 

少量なら問題ないですが、毎日健康のためや、牛乳代わりに加熱もせずにカブカブ飲むのはおすすめ出来ません。特に腸が弱い人やアレルギーのある人にとっては、負担になります。

 

豆類ではレクチンを不活化するためには、沸騰させたお湯で5分〜10分以上の加熱が必要になります。コーヒーなどに入れる豆乳で5分以上も加熱しませんよね? 

 

市販の植物性ミルクの製造方法ははっきりわかりませんし、商品によっては甘味料や添加物も含まれています。
なので、これらの植物性ミルクはたまに飲む嗜好品、という位置付けの方が望ましいです。
飲む際には加熱して飲むのをおすすめします。

 

穀物や豆、ナッツにはレクチンの少ないものもありますので、そういったもののミルクを選ぶのもいいと思います。手作りでも作れますよ。

 

それでもやっぱり牛乳が飲みたい!という人には『思いやりファーム』の上質な生乳をおすすめします。日本で唯一の加熱殺菌していない、絞ったそのままの生乳が味わえます。そんなことができるなんて驚きのミルクです。牛さんへの愛情があってこそですね。

 

また、ヤギのミルクは牛乳よりも脂肪球の大きさが6分の1と小さいため比較的消化しやすくなっています。ヤギのミルクが合う人にはこちらもおすすめです。

 

植物性ミルクならココナッツミルクやココナッツクリームもクリーマーとして使えます。ココナッツの香りや味が好きな人は、こちらも試してみてくださいね。 

最終的には自分の身体にあったものが1番です。より自分に合うものを見つけていってくださいね。


②ハーブティーは効果的に飲む

 

ハーブティーはカフェインレスのため愛用している人も多いと思います。様々な味も楽しめていいですよね。効用も多くリラックスさせたり、疲労を取ったり、冷え性に良かったりと、上手く使うととても効果的です。

 

でもだからこそ、きちんと選んだり、身体に合ったものを飲む必要があります。
効果が大きいので、不調に傾くのも早いです。
食事が整ってくると、そこまで飲み物で不調を減らす必要がなくなります。

 

ハーブティーで体調を崩すことも多いので、注意が必要です。これも毎日カブカブ飲むのはおすすめできません。嗜好品として、体調に合わせてサポートとして使う方が効果的です。

 

③毎日飲むものは水や刺激の少ない番茶がおすすめ

 

何といってもお水が1番身体には必要です。消化するにも、栄養を運ぶにもこれが無いと始まりません。肌も内臓も潤してくれるのはお水です。 

 

毎日お水は必要なので、しっかり飲んでいると、その他の飲み物がたくさん欲しくなることが無いです。そんなにいっぱい水分ばかり飲めないですからね。なので、まずはお水を飲んでください。 

 

 

お水だけだと味気ないと感じるなら、番茶がおすすめです。カフェインやタンニンが少なくて、刺激が無いので、毎日にぴったりです。

いつもお伝えしていますが、毎日食べるもの、飲むものは刺激が少ないものが1番です。

 

飲み物もいつもの如く、ランキングにしてみて下さい。

 

①1番影響が無くて、毎日飲めるもの。
②①ほどでは無いけれど、頻繁に飲んでも大丈夫なもの
③たまに飲むくらいは大丈夫なもの
④楽しみのためにごくたまに飲む物
⑤出来れば避けたいもの

 

飲み物でも自分との相性が1番大事です。
毎日飲むものの影響はとても大きいので、盲目的にならず、選んでいってください。 

 

まずはお水が身体には必要です。それ以外も身体にあったものを取り入れていきましょう。

 

 

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